(3)IT エンジニアの知識・スキル

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● ITエンジニアとは、情報技術の専門的な知識・スキルを持つ人で、コンピューターを動かすためのシステムを設計するのが、主な仕事になります。

● しかしながら、ITエンジニアには、役割や業務内容によって、以下のような職種があります。

ITエンジニアの種類

① システムエンジニア(SE):クライアントの要求に応じたシステムを構築・設計する仕事。
② プログラマー(PG):SEが作成した仕様書に基づいてプログラムを作成する仕事。
③ ネットワークエンジニア(NE):適切なネットワークの設計・構築・運用・保守等の仕事。
③ サーバーエンジニア:サーバーシステムの設計・構築・運用・保守を行う仕事。
⑤ データベースエンジニア:データベースの設計・構築・管理を行う仕事。
⑥ WEBエンジニア:WEBサイト・サービスに特化した設計・構築・運用・保守を行う仕事。
⑦ セキュリティーエンジニア:システムの不正使用やサーバー攻撃を防ぐ方法を開発する仕事。
⑧ セールスエンジニア:クライアントへのシステムの説明質疑応答、営業活動を行う仕事。

● ITエンジニアを目指すには、学習サイト、書籍学習あるいはITスクール等で知識を習得し、国家資格(基本・応用情報技術者試験、情報セキュリティーマネジメント試験)や民間資格を取得する必要があります。

● 会社組織においては、益々、IT技術を用いた業務の効率化、作業の短縮化が進められており、IT部門以外のヒトあるいは他社で、ITエンジニアのシステムや用語に詳しい人がいれば、業務の効率化、作業の短縮化の検討を行う際に、IT部門とその他の部門の作業の連携がスムーズに行えるようになるので、そのような人材は重宝されることになります。

● IT 人材の育成に関する経済産業省から公表されている資料を添付しましたので、ご参照願います。
IT 人材の育成 : 経済産業省

● 学習先の事例を、参考までに下記に示しましたので、ご参照願います。

⇒ 現在、学習先の事例を、調査中です。